先輩従業員紹介 広報 / 催事部門 先輩従業員紹介 広報 / 催事部門 INTERVIEW PUBLIC RELATIONS & ADVERTISING / SPECIAL EVENT PLANNING 飯田陽子 金子くるみ INTERVIEW PUBLIC RELATIONS & ADVERTISING / SPECIAL EVENT PLANNING 飯田陽子 金子くるみ

約40社が集まる
プレスプレビューで
日本初の
新アトラクションをPR。

鈴鹿サーキット 
事業推進部 広報宣伝催事課
/ 2017年入社
YOKO IIDA JOB CAREER:
2017年7月 
鈴鹿サーキット 
ホテル・フードサービス部 ホテル課 配属
2019年3月 
鈴鹿サーキット 
事業推進部 広報宣伝催事課 異動 (現職)

ホテル課での学びと経験が私の成長の礎です。

ホテル課での学びと経験が
私の成長の礎です。

ホテル課での学びと経験が私の成長の礎です。

もともと車やバイクに興味があって、大学3年の時に鈴鹿8耐を無料で観覧できる「ヤング割」に応募したんです。応募した際に届いたメールからホンダモビリティランドの採用サイトにたどりついて。モータースポーツの裏側を知れるかも、という好奇心で、インターンシップに応募しました。インターンシップでは、モータースポーツはもちろん、パークやホテル、レストラン、交通教育など、様々な業種を一つの会社で経験できることに魅力を感じました。もともと「若い人に車やバイクを好きになってほしい」という想いがあったことから、それを実現できそうなホンダモビリティランドへ入社を決意しました。

最初の配属はホテル課。約1年8か月、フロント業務やお客様満足度(CS)をアップするための施策、宿泊プランの企画など、ホテル業務を幅広く経験しました。短い期間ではあったものの、ハイレベルな接客を目指す先輩に囲まれ、接客の基本を習得できたと実感しています。CSやホスピタリティの考え方、接客スキル、スタッフへの指導法やトレーニングスキルを習得し、ホテルスタッフの育成に力を入れようとしていたところだったので、少し心残りはありました。しかし、異動を経験することで自分自身のスキルの幅が広がると考えたら、大きなチャンスだと感じました。

約40社が集まるプレスプレビューで日本初の新アトラクションをPR。

約40社が集まる
プレスプレビューで
日本初の
新アトラクションをPR。

約40社が集まるプレスプレビューで日本初の新アトラクションをPR。

異動先は広報宣伝催事課。主に遊園地のイベントやアトラクションをPRするためのリリースの配信やプレスプレビューの企画・運営、SNSを使用した広報活動や、レース時のメディア事務局など幅広い業務を担当しています。

一番印象的だったのは、2020年春に行ったバイク型コースター「GP RACERS」のプレスプレビューの企画・運営。プレスプレビューとは、新アトラクションがオープンする前にメディア各社の皆様を招いて新アトラクションの紹介や試乗を行い、世の中にPRしてもらうための場です。まずは、新アトラクションの魅力を整理し、ターゲットにむけて、どう訴求するのかを検討します。

「GP RACERS」は、バイクに乗ったことがない方でも、レーシングバイクのスピードや重力、コーナリングなどを体感できる日本初のアトラクションです。その迫力を伝えるためには、実際に体験している様子を映像で伝えるのが一番分かりやすい。そこで、テレビ局にリポーターに来ていただくよう依頼しました。ほかにも、広くPRするために新聞社や雑誌社、WEBニュースを掲載する企業など約40社を招待しました。また、プレスプレビュー当日をスムーズに進められるよう、進行表や台本の作成、他部門に受入などの協力もお願いします。準備はすごく大変でしたが、無事に終えたときの達成感はとても大きかったです。

大切なのは、人の意見に流されないこと。

大切なのは、
人の意見に流されないこと。

大切なのは、人の意見に流されないこと。

広報の仕事は社内外問わず数多くの方々と関わる仕事です。広報宣伝催事課に来たばかりの頃は、いつも人の意見に流されてばかりいることに悩んでいました。そのことを上司に話した時、「広報は左右から色々なことを言われるから、自分の意思を強く持つことが重要」と言われたことが心に残っています。

自分の意思をしっかり持つ、でも、それが自分の意見の押し付けになってはいけません。社内の意見と社外の意見が分かれた時、社内だからという理由で優先してしまっては、社外の方からの信用・信頼を生み出すことはできません。あくまで、中立の立場で両者の意見をとりまとめ、どうすればホンダモビリティランドの魅力が最大限伝わるのかを軸に、最後は自分の意思で決定する。広報には求められるスキルが数多くありますが、これも重要なスキルの一つと考えています。

モビリティリゾートもてぎ 
事業企画課
/ 2017年入社
KURUMI KANEKO JOB CAREER:
2017年4月 
モビリティリゾートもてぎ 
事業企画課 配属 (現職)

目的が違っても、
みんなが楽しめる空間を作る。
目的が違っても、みんなが楽しめる空間を作る。
目的が違っても、
みんなが楽しめる
空間を作る。
大事なのは売り上げという結果ではなく、お客様のことを考え抜いたプロセス。

私は、季節やレースにあわせたイベントの企画運営や、入場する際に感情が高まりワクワクするゲート看板などのデザイン制作を担当しています。2019年夏のイベントでは、お子様向けに水を使ったショーを企画しました。もてぎの森に住むカエルをモチーフに、涼しさを感じられる水をかけあわせたショーのストーリーをいちから考え、ショーに出演するリーダーの方と協力して案を出し合い、半年ほどかけて準備したんです。ショー開催時には、お子様の楽しそうな姿がみられ、アンケートに直筆で「面白かった」とメッセージをいただいた時は、とても嬉しかったですね。
イベントやデザインした装飾・看板などを通して、遊園地を目的に来場されるお客様、レースを目的に来場されるお客様、どんなお客様も楽しめる空間を作りあげ、「よし!モビリティリゾートもてぎに来たぞ!」と思っていただきたいですね。