先輩従業員紹介 交通教育部門 先輩従業員紹介 交通教育部門 INTERVIEW SAFETY TRAFFIC EDUCATION 片上厚滋 INTERVIEW SAFETY TRAFFIC EDUCATION 片上厚滋

バイクが好きだからこそ、
バイクで悲しむ人を
なくしたい。

モビリティリゾートもてぎ 
交通教育センターもてぎ
/ 2018年入社
KOJI KATAKAMI JOB CAREER:
2018年4月 
モビリティリゾートもてぎ 
交通教育センターもてぎ 
配属 (現職)

バイクが好きだからこそ、バイクで悲しむ人をなくしたい。

バイクが好きだからこそ、
バイクで悲しむ人を
なくしたい。

バイクが好きだからこそ、バイクで悲しむ人をなくしたい。

高校生の頃からHondaのNS50Fというバイクに乗っていたので、何かバイクに関わる仕事がしたいと思っていました。そこで、就職先を考えた時に思い浮かんだのが鈴鹿サーキット。そこからホンダモビリティランドに出会い、入社を決めました。

配属は交通安全の普及に務める交通教育部門でしたが、この事業のことは入社後に知ったんです。入社前は漠然とモータースポーツ部門に行きたいと思っていたのですが、入社して仕事の内容を深く知り、交通教育の仕事を希望するようになりました。バイクが好きだからこそ、企業の一員としてだけでなく、社会の一員として、交通事故を減らし、多くの方の快適なツーリングライフを守ることができる交通教育のインストラクターに憧れを持ちました。

目的を明確にすることが、研修を意味のあるものにする。

目的を明確にすることが、
研修を意味の
あるものにする。

目的を明確にすることが、研修を意味のあるものにする。

現在は、モビリティリゾートもてぎの交通教育部門・交通教育センターもてぎでインストラクターをしています。主な仕事は、一般ユーザー向けのバイク・車のスクール、企業・専門学校・官公庁向けの2輪・4輪安全運転研修、テストドライバー・ライダーの訓練・検定の三つです。どの担当をするときも、常に意識していることは目的を明確にすること。研修を受けることで何がどう改善されるのか、お客様ご自身に考えてもらわなければ、研修効果が薄くなってしまいますから。

特にやりがいを感じるのは、企業向けの安全運転研修です。お取引先様が力を入れて取り組んでいる研修で、交通事故を減らすためにはどうすべきか、受講者と共にひざを付き合わせて真剣に考える時間です。研修の目的がきちんと伝わり、受講者の意識が変わって、これから安全運転を徹底してくれるだろうと感じたときは達成感がありますし、社会貢献性が高い仕事をしているという実感がわくんです。私の担当した研修により、実際に交通事故が減ったかどうかは分かりません。でも、バイクや車の交通事故で悲しむ人を一人でも減らす手助けになっていると信じて今日も一生懸命取り組んでいます。

インストラクターとして高みを目指し、大会での優勝を目指す。

インストラクターとして
高みを目指し、
大会での優勝を目指す。

インストラクターとして高みを目指し、大会での優勝を目指す。

今後は、さらにインストラクターとしての技量を磨いていきたい。そのために、目標にしているのが年に一回開催されるセーフティジャパンインストラクター競技大会での優勝です。実際に交通教育センターもてぎに総合優勝している方がいます。その方を含めた諸先輩方の研修を拝見しましたが、受講者の手本となる運転技術も素晴らしく、私では思い至らないような詳しく丁寧な話をされていました。私もその領域を目指していきたい。運転や話の技術が高く、研修に説得力がなければ伝わるものも伝わりません。これから、一人でも多くの人にホンダモビリティランドの安全に対する思いを伝えていけるように、インストラクターとして成長していけたらと考えています。