広報発表
 
●展示ストーリー、展示車両
インディ500の歴史に刻まれた、世界最速を目指した技術への挑戦を9つの時代に分け、年表グラフィックとマシン展示で紹介する。
 1. インディ誕生とヨーロッパ勢の快進撃 (1911年〜1919年) 
1911年、記念すべき第1回インディ500が開催された。エントリーは、地元インディアナポリスのマーモンやナショナルの他、ロジェ、シンプレックス、ビュイックといったアメリカ車、さらにはメルセデスやフィアットなどヨーロッパ からの輸入車も加わり、多彩な顔ぶれとなった。この年と翌年の2回はアメリカ車が優勝したが、1913年の第3回以降はヨーロッパメーカーが多数参戦し、第一次大戦による中止(1917年、1918年)を挟んだ1919年まで、ヨーロッパ車が5連勝を達成した。
【展示車両】
Benz/E.A.Moross (1911年)
Benz/E.A.Moross (1911年)
記念すべき第1回インディ500出場マシン。初期のインディはアメリカ製、あるいはヨーロッパからの輸入車をベースに製作されたマシンが大部分を占めていた。
ドライバー : Billy Knipper
エンジン : 4 Cylinder. Mercedes
排気量 : 444cubic inches (7281.6cc)
 2. アメリカン・レーシングカー黄金期 (1920年〜1929年) 
デューセンバーグ兄弟、ハリー・ミラーといったアメリカを代表する設計者が登場。デューセンバーグ兄弟は直列8気筒エンジンや遠心式スーパーチャージャー(機械式過給機)などを開発。後のインディに大きな影響を及ぼした。またハリー・ミラーは、後輪駆動が主流だった1925年、コーナリングスピードの上昇とタイヤの磨耗低減を狙い、前輪駆動のマシンを登場させ、いきなり2位という好成績を収めた。翌1926年には独自に設計した遠心式スーパーチャージャーを備えた直列8気筒エンジン搭載マシン「91」を登場させ、5位のデューセンバーグを除く13位までを独占した。1920年代のインディはデューセンバーグとミラーによる、アメリカン・レーシングカー二強時代であった。
【展示車両】
Murphy Special Winning Car (1922年)
Murphy Special Winning Car (1922年)
1920年代のアメリカを代表する設計者、デューセンバーグ兄弟が製作したマシン。直列8気筒エンジンを搭載し、1922年のレースではインディ史上初となるポールポジションからの優勝を達成した。
ドライバー : Jimmy Murphy
シャーシ : Duesenberg
エンジン : Duesenberg “straight-eight”
排気量 : 181.44cubic inches (2975.6cc)
予選スピード : 100.50mph (約161.7km/h)
スタート順位 : 1位
決勝順位 : 1位
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